書評「なぜか好かれている人がやっている100の習慣」

筆者:藤本理恵子 キャリアコンサルタント、産業カウンセラー持ちでNLPを中心にコーチング、マインドフルネス、カウンセリングを組み合わせたキャリアカウンセリングを行う人

1.視線:仲良くなりたければ視線は合わせる。その時口角も上げるのがベスト。でも5秒以上見つめるのは嫌悪感を与えるので注意(特に男性→女性)。視線を意図的に合わせないのは関心がない、敵意の証拠。

2.姿勢:対決したいなら相手の正面に、仲良くなりたいなら横に座る。信頼関係を築きたいなら斜め45度に座る。自分の威厳を示したいなら窓(太陽)をバックにして座る。腕を組んだり足を組むのは敵意や緊張感を示すサインなので友好的に接したい時は気を付ける。机の上には何もない方がよい。

3.見た目:①臭い(体臭・洗剤・化粧品)②歩き方(姿勢含め)③物の扱い方(丁寧か雑か)は人に好き嫌いを感じさせる要素。自分がどう見られているのか、好感度を意識して選ぶこと。

4.ペーシング:相手は自分に似た人に安心感や行為を抱く。初対面なら相手の話すスピード、声のトーン、仕草をまず合わせる。次に興味・関心事を聞いて自分との共通点を探し話題にする。共通点がない場合はオウム返し「〇〇がお好きなんですね」と反応するだけでもよい。あまり極端な合わせ方で相手に不審がられないように注意する。

5.話しかけ方:自分の意見は①相手の話を聞いてから、②相手の関心事への質問や情報提供とセットでするのがベスト。

6.要求への回答:相手の要求があった場合、出せるものは笑顔で差し出す。直ちに答えられない場合は①代替案の提供②後での回答で切り抜ける。

7.依頼の仕方:「~してください」より「~してくれませんか?」の疑問形がベター(人は選択権があると自尊心が保てる)。

8.意見の言い方:正直は悪い事ではないが、自分目線が入るため相手の価値観と対立する可能性もある。初対面で友好的になりたければ、それを言った時の相手の反応を想像して、ネガティブな予想があれば言うのを控える。

(まだ作成途中)

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